Anthropic「Claude Tag」公開 — Claude が Slack に“チームの一員”として常駐、@メンションでタスクを非同期委任
Anthropic が 6/23 に Claude Tag を発表した。従来の「個人が自分専用 Claude と1対1」から「1体の Claude が Slack に共有メンバーとして常駐する」形へと AI 利用の単位を変える製品で、管理者が許可したチャンネル・ツールにアクセスし、ユーザーは @Claude にタスクを投げて裏で進めさせられる。エンジンは Opus 4.8 で、旧「Claude in Slack」アプリを置き換える。
キーポイント
- 共有アシスタント: チャンネル内の全員が同じ Claude と対話。他人が始めたタスクの途中経過が見え、引き継げる
- 非同期前提: 依頼を投げて立ち去り完了後に戻れる。大きな依頼を複数ステップに分解し連携ツールで遂行、フォローアップのスケジューリングも可
- Ambient Mode(任意): 関連情報を能動push、返信のないスレッドを追い、放置タスクをリマインド
- エージェント identity モデル: 個人ログインを借りず自身のサービスアカウントで動作。チャンネル単位権限・メモリ分離・監査ログ・管理者コントロール
- 課金分離: チャンネル作業は組織課金、Slack 内 DM は個人の Claude アカウント課金。未対応組織は 2026-08-03 に自動移行
- ドッグフーディング: Anthropic 社内版で自社コードの 65% を生成(Claude Tag 自身のコードの大半も含む)