Claude Code の /code-review に「エフォートレベル」— low〜ultra でレビュー戦略そのものが変わる
Claude Code の /code-review がエフォートレベルに対応した。従来はエフォート設定に関わらず固定プロンプトを1本流すだけだったが、今後はレベルごとにレビュー戦略そのものが書き直される。low は差分を1パスするだけで速く安く、high は finder と verifier をフレッシュなコンテキストの subagent として走らせて recall を大きく上げる。最上位の ultra はレビューエージェントの艦隊を起動し、全指摘を独立に再現検証する。
キーポイント
- low: 差分を1パス。プッシュのたびに回せる速度とコスト。わずかなトークンコストで他のコードレビューツールを指摘数において上回る(Anthropic 主張)
- medium: 変更コードを文脈込みで読み、複数の finder パスを異なる角度から走らせ、全指摘を検証してから提示
- high: finder と verifier をフレッシュコンテキストの subagent として実行=直前にコードを書いたエージェントの推論にアンカーされない。recall が有意に向上
- x-high: さらに変更範囲の外側への影響までスイープする
- ultra: レビューエージェントの艦隊を起動し全指摘を独立に再現。severe issue のカバレッジは high と同等のまま誤検知が大幅に減る。Anthropic は社内の全 PR でこれを回している
- セッションのエフォート設定を自動で拾う。`/code-review high` のように明示指定も可能。全 Claude Code セッションで利用可(要アップデート)