DISPATCH №1004 / 2026-10-04 / MORNING EDITION / 08 ITEMS / BUILD 20261004.0722 / LIVE / CURATED BY 泉水亮介
VCB News & Post Headline
JST · 07:22 · SAT
MORNING DISPATCH · SATURDAY · OCTOBER 4, 2026

2026.10.04

Cloudflare · PiのエージェントをCloudflareで継続実行 · Clef · Quick 08 ITEMS · READ 4 min
📰 公式発表 / CLOUDFLARE / NEWS

Cloudflare、AI向けWeb検索APIをベータ公開

Cloudflare、AI向けWeb検索APIをベータ公開

Cloudflareが、AIエージェントに最新のWeb情報を渡すWeb Search APIをベータ公開しました。Ceramic.ai・Exa・Linkupから検索先を選べ、検索ログと支払いをAI Gatewayにまとめられます。

キーポイント

  • REST APIとWorkersのAI bindingから検索できる
  • 検索事業者の通常API料金に上乗せなし
  • 既存の検索事業者のAPIキーも利用可能
AIの回答に、検索で取得した最新の情報を添える仕組みを作りやすくなります。検索結果の出典確認は、アプリ側でも必要です。
📰 公式発表 / CLOUDFLARE / EARENDIL / NEWS

PiのエージェントをCloudflareで継続実行

PiのエージェントをCloudflareで継続実行

Cloudflare Agents SDKに、Piのエージェント実行基盤を組み込むPiHarnessが加わりました。Pi Durableと組み合わせ、処理の途中で中断しても作業記録を保持し、長く動くエージェントを構築できます。

キーポイント

  • Durable Objectでエージェントの実行を管理
  • モデル・Skill・ツールを設定して組み込む
  • PiHarnessはベータ、APIは変更される可能性あり
長い処理を任せるには、再起動後も作業の続きを追える仕組みが必要です。モデルの能力に加え、記録と再開の設計を考える材料になります。
📰 公式発表 / CLOUDFLARE / NEWS

Clef、選択肢の確率を返す判断用AI

Clef、選択肢の確率を返す判断用AI

Cloudflareが、判断用モデルClefとClef-flashをWorkers AIで公開しました。問い合わせの振り分けなどに対し、自由な文章ではなく、指定した選択肢の確率を返します。重みもApache 2.0ライセンスで公開しています。

キーポイント

  • yes/no・選択・段階評価の質問に対応
  • 画像を含む入力も分類できる
  • Jevと互換性のあるAPIを採用
業務の振り分けをAIに任せるとき、選択肢と人に戻す条件をコードで扱いやすくなります。実際の問い合わせで判定精度を確かめてから使いましょう。
📰 公式発表 / CLOUDFLARE / NEWS

Quick Tunnel、メール認証でデモ共有

Quick Tunnel、メール認証でデモ共有

Cloudflare Quick Tunnelに、メール認証で閲覧者を限定する機能が加わりました。ローカルのアプリを共有するとき、許可したメールアドレスへ届くワンタイムPINで認証できます。閲覧者のCloudflareアカウントは不要です。

キーポイント

  • cloudflaredの--allowed-mailで閲覧者を指定
  • 複数のメールアドレスやドメインも指定可能
  • 開発・テスト向け。プロセス停止で公開も終了
試作アプリを相手に見せる際、URLを知っている全員に開放せずに済みます。短時間のデモを共有する選択肢が増えました。
📰 公式発表 / GITHUB / NEWS

Copilot、MacとWindowsのアプリを操作

Copilot、MacとWindowsのアプリを操作

GitHub Copilot CLIとCopilotアプリに、MacとWindowsのデスクトップアプリを操作するcomputer useが公開プレビューで加わりました。画面の内容を読み、クリックや入力を行うため、APIのないソフトも作業対象になります。

キーポイント

  • CLIは/computer onで有効化
  • アプリを操作する前に承認を求める
  • 組織の管理設定で機能を無効化できる
既存の業務ソフトを画面から操作する自動化を試せます。利用するアプリと、承認が必要な操作を具体的に指定して検証したい機能です。
📰 公式発表 / GITHUB / NEWS

CopilotのコードレビューをAPIから依頼

CopilotのコードレビューをAPIから依頼

GitHub CopilotのコードレビューをRESTとGraphQLのAPIから依頼できるようになりました。依頼ごとにレビューの深さも指定できます。既定のレビュー設定は9月28日からBalancedへ変わっており、明示したLite設定は維持されます。

キーポイント

  • 社内ツールやスクリプトからレビューを開始
  • 依頼ごとにreview effortを指定可能
  • Pro・Pro+・Max・Business・Enterpriseで一般提供
AIが書いたコードを確認する工程を、既存の開発フローに組み込みやすくなります。レビューの深さと指摘の有用性を合わせて確かめましょう。
💻 実践TIPS / ANDREJ KARPATHY / BOOKMARK

〈知見〉AIの回答を図・Web・動画で理解する

〈知見〉AIの回答を図・Web・動画で理解する

Karpathyが、LLMの出力を理解する方法として、書き方の制約・図解・HTML・解説動画を紹介しました。航空機の整備文書向けのASD-STE100を使った文章も、読みやすくなったと述べています。新製品の発表ではなく、本人の実践に基づく提案です。

キーポイント

  • 文章の語彙や書き方に制約を設ける
  • 図解や操作できるHTMLページを求める
  • 理解するための解説動画を用途別に作る
長い回答が理解しづらいときは、同じ内容を図や操作できる画面に変える方法があります。説明の形式を選ぶことも、AIへの依頼の一部です。
💻 実践TIPS / KENN EJIMA / BOOKMARK

〈知見〉AIが競合解消を担う共同開発の実例

〈知見〉AIが競合解消を担う共同開発の実例

Kenn Ejimaが、非エンジニアとの共同開発でPRを経由せず、devブランチへ直接コミットする運用例を共有しました。必要なrebaseをpush前に行い、競合解消をAIに任せていると説明しています。すべてのチームで問題が起きないことを示す検証ではありません。

キーポイント

  • 個人のチームでの運用経験を共有
  • 必要なrebaseをpush前に実施
  • AIによる競合解消を活用
AIの導入で見直せる開発手順はあります。ただし、競合の解消と変更内容の品質確認は別の作業として扱う必要があります。
📄 PDFをダウンロード 🧵 X スレッドで読む